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第19回東京国際映画祭は19日六本木アカデミーヒルズで第二回記者会見を行い、コンペティション作品や特別招待作品などが紹介されました。
今回映画祭のコンペティション部門では世界66の国と地域から614部の作品が応募に参加し、15部が選ばれました。そのうち中国のプー・ジェン監督の「考試」、ルー・ユエ監督の新作「十三の桐」および香港のソイ・チェン監督の「ドッグ・バイト・ドッグ」がノミネートされました。
そして「アジアの風」部門ではニン・ハオ監督の「Carzy Stone」、蘇照彬監督のホラー映画「シルク」など中国数々の映画が注目されています。
第19回東京国際映画祭は10月21日から29日の9日間で東京六本木ヒルズ、Bunkamuraをメイン会場に、都内の各劇場、施設・ホールを使用することになります。お問い合わせはhttp://www.tiff-jp.netまで。

写真は第19回東京国際映画祭オープニング・イブ作品「武士の一分」の山田洋次監督と主演檀れいさん
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