国務院台湾事務弁公室の李維一報道官は13日北京で、2008年北京オリンピックの聖火リレーのコース設定では、台湾住民の要求を考慮すると述べました。
李維一報道官は、「台湾の住民も北京オリンピックに強い関心を寄せている。聖火リレーのコース設定では、台湾住民の要求を取り入れ、台湾住民にもこれに参加してもらいたいと願っている。その案は最終的には、IOC・国際オリンピック委員会の許可を得なければならない。また、オリンピックの関連施設の建造プロジェクトの実施には、台湾企業家がすでに参加している」と語りました。
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