|
少林寺で有名な河南省登封市の嵩山でこのほど、山内の旧建築群を国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に登録申請しようという活動が本格的に始まった。嵩山に現存する国家クラスの文物保護単位(文化財)は15カ所。漢代(紀元前221年ー紀元後220年)から清代(1644ー1911年)までと年代は幅広く、仏教や道教の寺院、廟、宮、塔、橋、作業場、門などが一通り揃っている。(編集ID)
写真:嵩山の代表的な建築物である少林寺(左)、中岳廟(右上)、元代(1271ー1368年)の天文台(右下)、少林寺の塔林(中央下)
「人民網日本語版」
|