中国とASEAN・東南アジア諸国連盟の海上取締機構は、海上の多国籍犯罪を取り締まり、この海域の安全を確保するため、効果的な協力メカニズムを設置することについて検討しています。
これに関するシンポジウムは30日、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイなどからの代表が参加して、大連で開かれました。中国公安部門の責任者はこれについて「今後は双方の交流のルートを確立し、中国とASEAN諸国との対話を保つ。情報交換のメカニズムを確立し、情報を即時に伝えていく」と述べました。