中国人民解放軍の梁光烈参謀総長は29日、「中国軍は南アフリカ軍と共に、友好協力関係を新たなレベルまで推し進めていきたい」と表明しました。
これは、この日北京で南アフリカ国防軍のエングウェンヤ司令官と会った際述べたものです。梁光烈参謀総長はまた「両国が国交を樹立して以来、ハイレベルな交流が頻繁で、相互信頼が深まっている」と述べました。
これに対し、エングウェンヤ司令官は「両国の友好協力関係のさらなる強化は両国の共通利益に合致する」と述べました。