上海で開かれていた2006年中国国際特許加盟展覧会が29日、閉幕しました。この展覧会に初めて出品された2008年北京オリンピックの特許商品は参観者の間で、人気を呼びました。
主催者側の統計によりますと、3日間の開催期間中、北京オリンピック組織委員会の展示コーナーを訪れた参観者は、1000人を超えたということです。北京オリンピック組織委員会が今回の特許加盟展覧会に参加した目的は、オリンピックの特許商品の小売業者を招き、特許権の費用を徴収して、北京オリンピックの経費を調達することにありました。
北京オリンピック組織委員会の関係者は、「オリンピック商品の小売特許権を個人に開放することについての政策はまだ示されていない。今回の活動を通じて、市場の反響を見た上で、適切な政策を制定する」と明らかにしました。
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