北京と香港の青少年700人が20日、万里の長城へ登り、自分で絵を描いたＴシャツを交換し合いました。これは、文化省、北京市政府、香港民政事務局が共に行った「長城を思い、オリンピックを迎えよう」という北京と香港の少年大型文化交流のイベントにちなんだものです。

　文化省によりますと、今回のイベントの目的は、大陸と香港の青少年の友好を強め、香港青少年の国を愛する感情と責任の意識を強めると共に、祖国の歴史と文化を深く理解させることです。主催者は香港の少年らとともに、北京市の企画館を見学し、オリンピックの準備状況と施設を見学しました。