侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館(南京大虐殺記念館)は17日より、拡張工事に向けた寄付を社会各界から受けつける。これにともない、南京大虐殺の生存者である夏淑琴さん、遺族の路洪才さんなどが各界の人々に寄付を呼びかける書簡を送った。主に▽南京大虐殺の犠牲者の生前の写真、遺品などの寄贈▽幅広い有識者からの寄付金▽労働奉仕や資料整理をするボランティア??などを募る。
拡張工事は用地7.32ヘクタール、床面積2万3千平方メートルで、工期2年の予定。(編集NA)
「人民網日本語版」