8月16日、広州省の洛溪橋でまた「自殺劇」がありました。
昨日の午前、ある40歳ぐらいの男が洛溪橋に登り、警察に対し、交通事故による賠償を求めました
男は自分の出した条件が拒絶されれば、そこから飛び降り、自殺すると警察を脅しました。
調べるによりますと、この男は数ヶ月前の交通事故で怪我をし、20万元以上の治療費がかかりました、しかし、この事故の責任者は今日になっても明らかにならないままです。
この事件が発生直後、警察は直ちに現場へ急行し、男を説得しましたが、数分間のやりとりのあと、渋滞はひどくなり、長い車の列ができました。渋滞に巻き込まれた運転手の中には「飛び降りたければ飛び降りろ」との不満な声も出ました。結局、警察の説得で男はようやく橋から降りました、この事件では約7万台の車が渋滞に巻き込まれ、4時間にわたってその状況が続きました。
警察は事件の後、男に対し、罰金などの処分を下しました。
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