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一週間前、中国南方航空会社が北京と上海間の航空便に参入することを発表し、価格戦争が始まりました。わずか数日間で、北京と上海間の航空便は3、4割まで下落し、最低価格は340元まで下がり、列車の寝台車よりも安いのです。
北京と上海間の航空便は黄金路線と言われ、ビジネス客が7割以上を占め、各航空会社が競い争う重要な空路運輸市場です。これまでは政策の制限により、南の広州を拠点とした中国南方航空はこの航空便の路線を得られなかったのです。中国民用航空路線の開放により、南方航空は上海空港発の貨物運輸業務を発足し、北京と上海間の航空便の経営権を手に入れました。(新華ネット 訳:劉叡琳)
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