中央政府と一部の省、直轄市は、これまでの5年でチベット自治区に合わせて約5億元を投入しました。この資金は、草原保護、農業技術の普及、動植物の保護などの農業プロジェクト整備に重点的に使われました。これにより、農業、牧畜地区の生産と生活条件が改善され、総合的生産能力の向上につながりました。
これは、このほどラサで開かれた全国チベット援助懇談会で明らかにされたものです。
中国の杜青林農業相は席上、「今後5年間、農業省は引き続き政策や資金、人材などの面でチベットに対する援助を強化していく。」と述べました。
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