チベットへの鉄道が開通してから、ポタラ宮の入場券の入手や価格の変動がずっと注目を浴びています。観光客の旅行の質を確保し、そして、文化財を保護するため、ポタラ宮の入場券は「実名制度」を採用することになりました。
ポタラ宮の観光客数が毎日2300人を超えないことを前提として、ポタラ宮管理処は旅行団の観光客に対して前売り制度を実施することになりました。各旅行社は、7日間を期に、団体プランの確認書類、人名リスト、身分証明書或いはパスポート、台湾同胞帰省証明書などの有効証明書類のコピーを持参し、ポタラ宮の見学を申し込むことになっています。それと同時に、ポタラ宮を見学する際、観光客が内部に居残る時間を減らすために、旅行団のガイドはあまり詳しい説明を行わないことになっています。
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