「何ぞ須(もち)いん楊柳を 怨むを 、 春風度らず玉門関」。敦煌市から100キロあまり離れたゴビ砂漠には、昔、多くの文人が心を馳せる玉門関があります。ただ今は、鉄の欄干に囲まれた土の壁しか残っていません。玉門関にある二つの門は、まるで土の穴のようです。
玉門関からおよそ10キロ離れたところには、漢の時代の万里の長城の遺跡が残されています。長い月日を経て、倒壊や風化により、こちらの漢長城も、昔の雄大な姿はもう見る影もありません。
(翻訳:周莉)