夏の暑さの厳しさから「火の町」の異名を取る新疆ウイグル自治区の吐魯番(トルファン)地区では、今年も夏本番を迎え、連日の猛暑が続いています。現地の人々は、独特の方法で夏の暑さをしのいでいます。
家の前を流れる水路の上に座り、子どもを抱いて涼むウイグル族の女性=吐魯番地区・ゼン(善におおざと)善県吐峪溝郷で8月1日
ヒスイ色のブドウを摘むウイグル族の少女=吐魯番地区・ゼン(善におおざと)善県吐峪溝郷で8月1日。酷暑の頃は、現地特産の種なしブドウが熟す季節でもあります。
自宅前で「砂治療」を行い、リフレッシュするウイグル族の一家=吐魯番地区・ゼン善県蘇巴什郷で8月1日。熱い砂に半身を埋める「砂治療」は、風邪やリウマチなどに効き目があるといいます。
人民網より
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