弱い寒気と強い暖湿気流のぶつかり合いを受け、今後四、五日間に、中国の長江中下流以北では激しい雨が降ると、30日午前中央気象台が予報を出しました。
中央気象台チーフ予報士の楊克明氏によりますと、7月30日から8月3日まで、陜西の北部、山西の大部分、河北の大部分、北京、天津、山東、河南の大部分、安徽の北部、江蘇の北部、遼寧、吉林の東部、黒龍江の大部分、内モンゴルの東部などでは、降雨が30ー50ミリ、河北、山東、遼寧などでは100ー180ミリ、所によって、180ミリ以上にも達します。しかも、一時的に雷を伴なったり雹などの強い対流現象も起き得ます。
3日連続して朝霧がかかる華北平原、遼寧西部などでは、激しい降雨および風の到来につれ、晴れてくるといいます。
(新華ネットより)
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