中国民用航空総局のスポークスマンはこのほど、今年第2四半期、中国民間航空業の運営状況や、今年上半期の収益を報告しました。
それによりますと、今年の上半期、中国民間航空業は1029億1千万元の収入を上げ、去年同期より20.6ポイント増えました。また、コストは1031億元で、去年同期より23.2ポイント増加しました。また、欠損は6億4千万元で、去年同期より18億元増えたということです。そのうち、航空会社の営業収入は716億7千万元で、去年同期より18.1%伸び、コストは735億6千万元で、去年同期より20.9%増えました。また、欠損は25.7億元で、去年同期より19.9億元増えたということです。
関係者は、航空燃料の価格高騰や、航空会社の運輸過剰、高すぎる運営コストなどが欠損を招いた原因だと見ています。(07/27 新華ネットより 訳:劉叡琳)
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