今年上半期、中央政府直轄の国有企業(中央企業)は生産・経営が引き続き安定的かつ速い成長を維持した。同期間の生産額(付加価値ベース)は1兆771億5千万元(前年同期比16.8%増)、売上高は3兆7433億8千万元(同20.6%増)、利益は3516億5千万元(同16%増)。中央企業を管轄する国有資産監督管理委員会が25日明らかにした。
同委員会責任者は、安定した経営状態を支えた背景として、次の4点を挙げている。
(1)ボトルネック緩和に努力し、石炭・電力・石油の生産や経営を安定的に増加した。
(2)構造調整の推進に力を入れ、生産・販売の連携をより改善する。
(3)海外進出戦略を積極的に実施し、新たな海外市場開拓を進める。
(4)資源節約型企業の構築を推進し、エネルギーや資源の節約で新たな成果を上げる。
(編集KS)
「人民網日本語版」
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