中国の劉振民国連次席大使は24日、児童問題と武力衝突問題に関する安保理会議で、紛争地区の児童の権益を効果的に保護するため、一層努力するよう呼びかけました。
席上、劉振民次席大使は「現在、世界の30数ヵ国の児童が武力衝突による侵害を受けている。それにはいま衝突がエスカレートしているレバノンとイスラエルの児童が含まれる。児童を確実に保護するため、安保理が衝突阻止と平和維持のためより効果的な行動をとるよう中国は希望する」と述べました。