福建省泉州市にあるビン・福建と台湾のビン台縁起博物館がオープンして2ヶ月間に、見学者数は12万人以上が入館しました。

　現在、中国で、大陸と台湾との歴史関係を反映する唯一の国家クラスの博物館として、ビン台縁起博物館が注目されています。報道によりますと、5月27日に博物館がオープンして、現在まで、350の団体客を含む12万人を受け入れました。その中には、約3000人の香港、マカオ、台湾人がいます。

　この博物館には、1万5000件の文献が展示され、台湾海峡両岸の地域や、血縁、文化、制度の沿革、商業貿易の往来、宗教信仰、民俗風習などの歴史が再現されています。