フランスの都市マルセイユで行われた第17回マルセイユ国際ドキュメンタリー映画祭が、このほど閉幕しましたが、中国の若手監督である宋田さんの作品『天里』が最優秀処女作品賞を受賞しました。
宋田監督はこの作品で、故郷のハルビン郊外にある天里村での庶民生活の様子を描いています。この作品は宋監督の処女作で、録画から録音、フィルムのカッティングなどの作業まで全部自分1人でこなしたものです。