中国浙江省の中心地・杭州で開かれたオークションの会社である西冷印社2006年春の競売会が16日夜、取引高2億6千200万元を上回って、終了しました。
伝えられるところによりますと、15日から16日の2日間にかけて行われたこの競売会は1300点の競売品があり、その目標金額が3億元余りでしたが、取引高が2億6千200万元となりました。今回の競売会で芸術品の取引高が記録を更新したということです。
なお、西冷印社オークション有限会社は西冷印社に属する会社です。西冷印社は、中国で金石や篆刻を研究する最も影響力のある学術団体で、100年あまりの歴史があります。
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