中国最大のオンライン観光サービス会社が13日行ったアンケート調査によりますと、今年夏期旅行をする人数は、去年同期よりやや増え、65%の人は夏期旅行を計画しているということです。
調査対象となった人々の中で、観光を行ったか、計画を立てた人は65%に達しました。「計画をまだ立てていない」と答えた人は30%、「旅行しない」と答えた人はわずか5%でした。
観光目的地については、大陸観光が主流で、短いコースと長いコースを選ぶ人はそれそれ42%で、9%の人は海外旅行を選び、そのうち7%の人は香港、マカオを選びました。
また、国内コースを選んだ人のうち、約18%の人が、チベット自治区を選び、第一位にランクされ、第二位は、海南省の三亜、第三位は雲南省の麗江、第四位は四川省の九寨溝だということです。
|