アメリカのブッシュ大統領は11日、国際宇宙ステーションにドッキングしたデイスカバリー号の乗組員と回線を通じて会話し、乗組員の無事を祈ると共に、地上に戻った後、ホワイトハウスを見学するよう要望しました。
ホワイトハウスのデーナ・ぺリノ報道官は「ブッシュ大統領はその中で、乗組員は最も崇高な奉仕と探求の精神をもうっていると賞賛し、宇宙飛行士に心から感謝すると同時に、2回に渡る船外活動が順調に成功したことに祝福の言葉を送った」と述べました。
今回の飛行の責任者、セカッシー氏は「乗組員は宇宙で約一週間滞在したが、精神状態は極めてよく、12日には3回目の船外活動を行い、安全検査を実施する計画だ」と述べました。
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