イスラエルはパレスチナへの軍事攻撃を継続し、2日早朝には、パレスチナ自治政府の首相府とハマスの指導者ハニヤ氏の事務所を空爆しました。

　これを受けてハニア氏は、パレスチナへの軍事攻撃を直ちに止めさせるよう国際社会とアラブ連盟に呼びかけました。

　武装組織「アルアクサ殉教者旅団」を含む7つのパレスチナ武装勢力は、ガザ地区に進入してくるイスラエル兵に抵抗するため、特攻隊の設置を決めました。

　パレスチナ自治政府の高官は、当日、パレスチナ武装グループに拉致されたイスラエルの兵士の怪我は悪化しておらず、命にはかかわりないと発表しています。