世界最高地点を走る青海チベット鉄道は1日、全線開業しましたが、メキシコ、インド、日本のメディアはこの日それぞれこれを報道しています。
メキシコの新聞「改革報」のネット版は記事の中で、「青海チベット鉄道の完成は、チベットとほかの地区とのつながりを一段と緊密にするであろう」と述べました。
インドの新聞「ヒンズー」はこの日の紙面に、『列車で世界の屋根を行く』という記事を掲載し、この中で、「青海チベット鉄道は、中国が人間の力が自然に打ち勝つという精神を具体化したものである。外国の技術者はかつて世界の屋根を走るチベット鉄道を敷設することは不可能であると考えたが、5年の努力を経て、中国の労働者はこの鉄道を完成させた。この鉄道の完成はチベットに歴史的変化をもたらし、経済発展のチャンスを提供するだろう」と高く評価しました。
同じくこの日、日本の共同通信も青海チベット鉄道の全線開業を詳しく報道しています。
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