国家外匯管理局が27日発表した統計データによりますと、2006年第1四半期(1ー3月)、中国の対外債務は前期に続き増加したが、伸びは鈍化し、短期債券の占める割合が上昇しました。
3月末現在の大陸部の対外債務残高は2879億500万ドルに上り、前年末に比べ68億6千万ドル(2.44%)増加しました。うち中・長期債券(償還期限までの残余期間1年以上)の残高は1268億6200万ドルで、同19億6千万ドル(1.57%)増加しました。
(「人民網日本語版」より)