台北で行われたバドミントンの中国台北オープンは25日、閉幕。中国選手は男子シングルス、ダブルス、女子シングルスの三つの種目で金メダルを獲得した。
そのうち、世界ランクが3位に落ちた林丹(中国)選手は男子シングルス決勝で李崇偉(マレーシア)を2対1で破り優勝。男子ダブルスでは、中国の蔡贇・付海峰組が2対0で韓国の鄭在成・李竜大組を下し、チャンピオンとなった。また、張寧(中国)選手は女子シングルスで金メダルに耀いた。
一方、女子ダブルス決勝では、ベテランの高崚・黄穗組(中国)が意外にも韓国の李敬元・李孝貞組に敗れ、2位となった。世界選手権で優勝したウィディアント・ナシル組(インドネシア)は混合ダブルスで優勝した。(訳:シンエン)
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