マレーシアで行われていたバドミントンの2006年マレーシアオープンが18日、閉幕した。中国代表は女子シングルス、ダブルス、混合ダブルスの三つの種目で金メダルを獲得した。
女子シングルスで、張寧が2対0でイングランドの選手を破り優勝。
女子ダブルスの決勝は中国人同士の対戦となり、結局、高崚・黄穗組が2対1でチームメートの杜セイ・于洋組を下し、金メダルを獲得した。
混合ダブルスでは、張軍・高崚組が2対1でデンマークの選手を破り、優勝した。
一方、男子はマレーシアが健闘。シングルスでは、第1シードの李宗偉(マレーシア)がベテラン、林丹(中国)を2対1で下し、チャンピオンとなった。さらに、古健杰・陳重名組(マレーシア)が男子ダブルスで金メダルを獲得した。(訳:シンエン)
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