これはこの日、北京でセネガルのワッド大統領と会談した際表明したもので、賈慶林議長は、「中国全国政治協商会議はセネガルの国民議会とその他機構との連携を強めたいと願っており、多くのクラス、多くの形式による交流と交流を展開し、両国国民の友情を促し、中国とセネガルとの友好協力関係を促すため寄与していく」と語りました。

　これに対しワッド大統領は、「セネガル側は、中国側との全面的協力関係の発展を願っているが、これは両国国民の根本的利益に合致するばかりか、中国とアフリカとの全般的関係の発展にもプラスとなる。セネガル側は、中国側と共に、アフリカと中国との友好協力関係のレベルを絶えずアップさせるため努力していく」とのべました。

　中国全人代常務委員会の呉邦国委員長もこの日、ワッド大統領と会談しています。