曾培炎副首相は15日北京で、「中国政府は情報産業の発展を重視しており、半導体企業が国際協力を展開することを歓迎し、その知的所有権を絶えず健全化していくよう奨励する」と述べました。
これはアメリカの関連代表団と会見した際述べたもので、曾培炎副首相は、まず、アメリカの半導体産業協会と半導体業界が中国とアメリカとの半導体分野の協力強化のため払った努力を高く評価した後、「中国の半導体市場の発展スペースはかなり大きく、その前途は明るい。アメリカの半導体企業が中国企業との協力と交流を強め、中国で研究開発センターを設置し、地元で人材を育成して、互恵の共栄を実現し、共同の発展を図っていくよう期待している」と述べました。
|