曾培炎副首相は、12日と13日両日、南部都市深センを視察した際、WTO・世界貿易機関加盟の際の承諾を引き続き真剣に履行し、知的所有権への保護に力を入れていくといの中国政府の姿勢を明らかにしました。
曾培炎副首相は、その際「深センは香港・マカオと隣り合い、対外開放では重要な『窓口』の役割を果たしている。中国政府は平等互恵、成果の有、知的所有権の護、国際慣例の遵守という原則に基づいて、外国との科学技術交流と協力を積極的に推し進めていく」と強調しました。
曾培炎副首相は、「中国は、先進技術の導入を引き続き奨励すると同時に、外国企業の中国での研究開発センターの設立とハイテク産業、先進的な製造業、近代的農業やサービス業への投資を奨励していく」と語りました。
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