インドネシア地震被災区での救援に当たっていた中国国際救援チームが任務を終え16日午前帰国しました。
地震発生後、この43人からなる救援チームは5月30日の早朝、被災地バントウール県に到着し、直ちに救援活動をはじめ、かなりの施設と技術を持つ流動病院を設置したりし、地元の3分の一の負傷者などの救助に当たりました。
そしてこれまで300回もの手術などを行なったりして3000人の負傷者を治療しています。これを受けてインドネシアの関係部門は証書などを救援チームにわたし、感謝の意を表しました。