約5000人のドイツ住民が10日にゲルゼンキルヘンで極右主義と排外主義に反対するデモ行進を行いました。
ドイツのミュンテフェ?リング副首相はこのデモに参加し、ドイツで行われているサッカーワールドカップを利用して排外主義を世界にアピールしないよう極右勢力に警告し、連携して極右主義と排外主義と戦うよう住民に呼びかけました。
ゲルゼンキルヘンは、今回サッカーワールドカップの試合が行われる都市の一つですが、200人近くの右翼グループも10日からここでデモを行っているということです。