中国外務省の劉建超報道官は6日北京での定例記者会見で、「日本は、中日両国の関係改善に具体的で誠意ある行動を取らなければならない」と述べました。
この中で、劉建超報道官はまた「円借款及び両国の資金協力は、中日関係において、もともと積極的な意義を持っているものだ。しかし、ここ数年、日本側の一部の人間がこれらの問題を非常に敏感な問題にしてしまった。こうしたやり方は、双方にとってプラスにならない。中国は、中日関係を重視するという日本側の態度を歓迎する」と述べました。(06/06)
(訳:コオリ・ミン)