北京市環境保護広報教育センターは4日、毎月1回のノーマイカーデーを設けることに関するアンケート結果を明らかにした。回答した1142人のドライバーのうち、6割を超える人がノーマイカーデーへの支持を表明。「マイカー族」の4割強が「世界環境デーには、バスや地下鉄の利用、または徒歩など、環境に配慮した交通を利用する」と答えた。「首都に1日でも多く青空を取り戻すため、マイカー使用を月1日減らそう」という呼びかけに、多数の市民が賛同していることがうかがえる。北京の日刊紙「京華時報」が伝えた。
(「人民網日本語版」より)
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