|
国際大量破壊兵器委員会のハンス・ブリクス委員長は6月1日、国連のアナン事務総長に『世界を核兵器や生物兵器の恐怖から救うために』と題した報告書を提出しました。その報告書の中で、アメリカに対して率先して大量破壊兵器を減らすよう求めました。
報告書は、国際社会における核軍縮や大量破壊兵器拡散防止の活動について分析した結果、「全面的な核開発禁止と核分裂物質に関する交渉では、アメリカは決定的な役割を果たしている。従って、アメリカは、自ら率先して大量破壊兵器を削減すべきだ」と指摘しています。
アナン事務総長は、この報告書に対して歓迎の意を表し、この報告書が軍縮や大量破壊兵器拡散防止をめぐる討議に重要な貢献をするだろうと語りました。
|