大陸の福建省は6月の初め、泉州の石井港から台湾の金門行きの客船直行便を就航させることになっています。
これは、国務院台湾事務弁公室経済局の何世忠局長が31日北京での記者会見で発表したものです。それによりますと、石井港から金門までの航路は僅か14海里で、しかも波風が小さく、2002年から石井港・金門間の貨物輸送便が開通されてから、輸送量が大きく伸びているとのことです。