中国の劉健アフガニスタン駐在大使は30日、カブールでの騒乱で略奪された中国の商店を視察すると共に、騒乱で損失を受けた中国公民に緊急救助を提供しました。
劉健大使は、中国政府を代表して被害を受けた中国公民に現金の援助を提供すると共に、宿泊を手配しました。劉健大使は、「大使館は、中国公民のアフガニスタンでの合法的権利を保護し、中国商店が略奪されたことによって、アフガニスタン外務省と交渉し、中国公民の損失を最小限に減らすことに全力を上げる」と述べました。
29日アメリカ軍車両の交通事故によって騒乱が引き起こされ、多くの外国機構やレストラン、商店および自動車が騒乱で略奪・放火され、100人あまりの死傷者が出ました。
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