国家環境保護総局の王玉慶副局長はこのほど国務院の記者会見で、「中国の都市化レベルは絶えず向上し、急速な成長期に入った。中国の都市化率は1993年の28％から2004年の41.7％までに高められ、現在、GDPの65.5％が都市によるものだ」と明らかにしました。

　中国社会科学院都市発展と環境研究センターの牛鳳瑞主任は25日、中国経済サミット都市部多中心発展ハイレベルフォーラムの席上、「集中型都市化の道は中国にとって必ず通る道であり、中国は21世紀の半ば頃都市化を実現するだろう」と語りました。（05／25　中国新聞社より　訳：劉叡琳）