アジア協力対話(ACD)第5回外相会議が24日、カタールの首都ドーハで開かれ、中国の李肇星外相を含む28の加盟国の外相が出席しました。
会議では、ACDの将来像や新しいメンバーの基準と『ドーハ宣言』が審議され、採択されると共に、ウズベキスタンとタジキスタンを新たなメンバーとすることが認められました。
李肇星外相はこの会議で演説をし、協調を強化し、力を一つにして、互恵共栄を図り、より多くの具体的成果を収めるよう提案しました。