国連のアナン事務総長は、18日、東京で「国際社会はイラン核問題により関心を示し、問題の解決方法を早期に見出すよう」呼びかけました。
アナン事務総長はこの日の記者会見で、「イランのウラン濃縮計画にまつわる紛争は話し合いで解決しなければならない」と述べました。
一方、イランのモッタキ外相は18日に突然シリアを訪問し、バッシャル大統領と会談後、「イランには原子力を平和的に利用する権利がある」と語りました。