中国銀行業監督管理委員会の統計によりますと、今年3月末までに、中国銀行業金融機関の海外における人民元と外貨の資産総額は39兆1900億元に達し、去年同期より19.2%増えました。一方、銀行業金融機関の海外での人民元と外貨の債務総額は37兆4500億元に上り、去年同期より18.6%増えたことがわかりました。
金融機関の種類から見ますと、国有商業銀行の資産総額は20兆8000億で、17.4%増、株式商業銀行の資産総額は6兆700億元で、26.9%増、都市(市立)商業銀行の資産総額は2兆900億元で、25.3%増えたということです。(05/08 『人民日報』より 訳:劉叡琳)
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