5月6日、けがから復帰したばかりの中国陸上のエース、劉翔選手が大阪で行われた国際陸上連盟グランプリの110Mハードルに出場し、13秒22で優勝を飾った。これで2004年、2005年に続いて、大阪グランプリ三連覇を果たしたことになる。
劉翔選手は、2月15日に左足のけがをしたため、モスクワ室内陸上世界選手権への出場を見合わせ、今大会に焦点を絞って調整を続けてきた。今大会が今季公式戦初レース。