日本の麻生太郎外相と額賀福志郎防衛庁長官は、アメリカのライス国務長官とラムズフェルド国防長官と共に、5月1日ワシントンで行われる日米安全保障協議委員会に出席するため、30日午前それぞれアメリカに赴いました。双方は在日アメリカ軍の再編問題について最終報告をまとめる予定です。
『朝日新聞』の報道によりますと、在日アメリカ軍再編問題についての最終報告が29日に完成されました。この報告は、在日アメリカ軍の再編には102億7千万ドルの予算が必要で、そのうち、日本側は60億9千万ドルを負担するとのことです。(04/30)
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