アメリカ駐中国大使館は19日午後、記者会見を行い、「ここ数年、中国からアメリカへに行く人が増えており、今後は15％増えるものと予想される。アメリカ大使館は今年から中国で電子ビザのテスト的発給を行う」と発表しました。

　各国からのビザ申請者の便宜を図るため、アメリカ関係部門はは今年から電子ビザをテスト的に発給するということで。すべての手続きは電話やインターネットを通じておこなうことから、手続きの時間が短縮できます。

　アメリカ駐中国大使館はまた、「いまから2008年までの2年間、アメリカへの旅行ビザ申請数が11％増えると予測される。データーによりますと、アメリカへのビザ発給数では、中国は八位になっている」と述べました。（オウギ　訳）