第17回「中米商業貿易連合委員会」(JCCT)が11日、アメリカの首都ワシントンで開催され、ボーイング社と中国はこれまでで最大となる航空機取引を行いました。
アメリカ時間の11日、中米双方はワシントンで協定に調印し、中国側は新世代のボーイング737旅客機を80機購入することになりました。その価格は52億ドルに達するということです。ボーイング社は、「今後数週間以内に中国の各航空会社と協定を交わす」と述べました。
今回の取引は、山東航空、上海航空、海南航空、南方航空、国際航空、東方航空、アモイ航空、深圳航空の8社が行ったもので、その内、すでに東方航空は11日、9億2400万ドルでその内の16機を購入することを発表しています。
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