中国国家観光局の孫鋼副局長は、「中国の観光業は経済の高度成長を促進している」と述べました。
孫鋼副局長は13日、中国西南部の都市成都市で開かれた中国国内観光交易会で、「国内観光は中国の観光経済の中心である。観光業の発展は中国全体の投資環境を改善し、対外開放のテンポを加速すると同時に、各関連産業の発展をも推進した。現在、中国の観光業は第三次産業において最も活力と潜在力のある新興産業となっており、国民経済に占める観光業の地位は絶えず向上している」と述べました。
伝えられるところによりますと、今年の1月から2月までの2ヶ月間、中国を訪れた海外観光客の人数は延べ1870万人に達し、去年同期に比べて4%余り増加しました。
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