中国環境計画院の鄒首民副院長は12日、北京で「今年、中国は環境保護活動を引き続き強化し、汚染防止活動に力を入れ、重点地区の環境の質を改善していく」と述べました。
鄒首民副院長は「今年、中国は重点地区の汚染防止活動を強化させていく。その中には松花江、三峡ダム地区などの水汚染の防止、環境に対する監視観測能力の向上、民衆の環境権益と経済の健全な発展の保障が含まれている。今後5年間、中国は環境保全への投入を一段と拡大し、環境監督司法システムの整備を強化させていく。これまでの5年間、中国は環境汚染の防止に6000億元以上を投入した」と述べました。
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