中国政府と朝鮮政府は10日、ピョンヤンで、2006年から2008年までの政府間文化交流実施計画に調印しました。
この計画に基づいて、中朝両国は文化芸術、科学教育医療衛生、スポーツ出版、放送、映画、テレビなどの面で、幅広い人的交流を行います。
朝鮮最高人民会議常任委員会のヤンヒョンソプ(楊亨燮)副委員長は調印式の後に「両国の友好協力関係が両国指導者の関心の下で着実に発展している。今回の計画調印は両国の友情の発展を大いに推進させていくに違いない。」と述べました。これに対し、中国政府文化代表団の丁偉団長は「中朝両国はこの計画を真剣に履行すれば、両国の友好関係を大いに推進させていくだろう」と述べました。
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