朝鮮中央通信社の報道によりますと、金一哲武力相は8日ピョンヤンで、キム・ジョンイル氏の朝鮮国防委員会委員長就任13周年を祝うため開かれた中央報告大会で、「アメリカが口頭で朝鮮半島核問題6ヶ国協議を支持しているものの、行動の上で、会談にまったく関心を示していないほか、朝鮮を『先制攻撃』の対象としている」と指摘した上で、「朝鮮は決してアメリカの脅威に屈服せず、それと戦っていく」と強調しました。